日本の住宅事情にマッチした小型ログハウスの魅力

ログハウスといえば、森の中や山の中、湖や川の畔など自然豊かな環境の場所に建てるものだと思い込んでいる方もいることでしょう。
しかし、現実には都会の住宅街でも、敷地内にログハウスを建てている人は少なくありません。

小さな空きスペースに設置可能

敷地内にある程度の広さの庭があれば、庭に小さなログハウスを建てることは十分に可能です。
ログハウスのサイズは実にさまざまです。
建坪が30坪を超える立派なものから、建坪がわずか3坪という小型で可愛らしいものまであります。
庭に5~6坪ほどの空きスペースがあれば、10畳間の小さなログハウスを建築することができます。
5坪くらいなら、自分の庭にも空いたスペースがあるという人も多いのではないでしょうか?
サイズが小さなログハウスは、「ミニログハウス」あるいは「スモールログハウス」とよばれ、業界でも注目されているカテゴリーの一つです。
海外にくらべて厳しいとされる日本の住宅事情にあって、小さなログハウスを選ぶ人が多いのは理にかなったことだといえるでしょう。

庭にログハウスを建設するときに必要となる建築確認とは?

さて、庭にログハウスを建築する場合には、原則として建築確認申請をする必要があります。
建築確認は建築基準法に定められた制度で、これから新築または増築あるいは移築しようとする建物が法律に適合しているかどうかを確認するために行われます。
建築確認は区役所や市役所、村役場や民間の審査機関に対して、申請を行います。
ただし、建築基準法では建坪が10平米以下の場合には、建築確認をする必要がないとされており、小さなログハウスを建築する場合には、建築確認が不要な場合もあります。
10平米は約6畳分の広さです。
6畳分以上の広さをもつログハウスを建設する場合には、役所や民間審査機関への申請が必要だと覚えておきましょう。

気になる費用は

ログハウスは建設するのに必要な丸太などの木材がセットになったキットとして販売されており、できるだけ安いコストでログハウスを建てようとするなら、このようなキットを購入するのが一般です。
これに加えて、ログハウスを組み立てるための工賃、電気工事費、土地の造成費用などが必要となるケースがあります。
DIYが得意な人のなかには、仕事がお休みになる週末や祭日・休日を利用して、自分だけでログハウスを組み立ててしまう人もいます。
自分で建てる場合には、大工や工務店に支払う工賃が不要なため、もっとも安いコストでログハウスの建設が可能です。
もっとも、サイズが小さいログハウスはプロの大工や工務店に建築を依頼したとしても、サイズが大きなログハウスにくらべて工賃もずっと安くなります。
自分の手だけでログハウスを建てることにこだわりがある人以外は、プロに依頼したほうが無難です。